五月晴れの中,4年生の子どもたちが山の家で田植えの体験をしました。

田んぼの中に入る時に恐る恐る片足を入れましたが,いざ入ってみると,「うわぁ,おもしろーい!」と言いながらどんどん前に進んでいきました。

3本ずつ苗を取り,田んぼの中に植えました。一列植えた後,「一歩下がりなさーい!」という指示に,「うわぁ,足が抜けへん!」と楽しそうに下がっていました。田植えをした後,どろんこになった足を横に流れる川できれいに洗いました。

 感染症対策で様々な制限のある田植えでしたので,植える時間も面積も少なく,農家の方のご協力に頼ることになりましたが,子どもたちは貴重な体験ができました。農家の方々,ありがとうございました。秋の稲刈りが楽しみです。