「ハイハイ国とヤーダ国」・・・これは今年担任している4年生のクラスの学級通信のタイトルです。子どもたちの心の中の「ハイハイ」の部分(素直)と、「ヤーダ」の部分(「ハイハイ」でない部分)のことを考えてこの題にしました。夏休みが終わり、子どもたちとのにぎやかな生活が再び始まりました。まず、思ったことは、夏休み前より成長しているなということです。クラスの中の友達に対して、この人はこういう人だから、こういうところでこう思うんだ・・・というのがお互いによくわかってきたのかなと思います。大人(私)が心配しているより子どもたちは順応性があります。ちょっとしたことですが、うれしいことがいくつかありました。大人(私)はすぐに結論を急いでしまうけれど、子どもたちは少しずつ成長するのだ、待たなければ・・・というのが今日この頃の思いです。

9月11日 4年担任 坂瀬雅美