4月24日(火) 人のためになる
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月27日(火)28日(水)の2日間、14名の先生たちと宮城県の南三陸へ行ってきました。そこで、災害ボランティアセンターに行き、登録をして配置されたところで働きました。私たちは地元の漁師さんの手伝いで、南三陸産のわかめの収穫を手伝いました。都合で、たった1日しかお手伝いできなかったのは残念でしたが、たいへん充実した気分になりました。今まで、気になっていたけれど、なかなか一歩が踏み出せなかったことが、実現できたと思います。私たちが行った日は、ちょうど春休みということで多くの高校生や大学生たちも、このボランティアセンターに集まっていました。一般の方々も含め、ざっと500~600名の人たちが、全国から集まっておられました。聞くところによると、ノートルダム女学院の高校生たちも、教員が引率して近くで活動していたそうです。
教室では、毎朝子どもたちと被災地のためにお祈りをしています。亡くなられた方々、けがをされた方々、それらの方々のご家族のためにお祈りをしています。子どもたちにできる「人のためになること」とは、「お祈りをすること」や、通学途上「さわがない」「人にめいわくをかけない」ことも「人のためになる」ことだと教えました。子どもたちを「人のためになる人」に育てるために、ノートルダム学院小学校では聖書に書かれていることも学びながら、日々教育活動に取り組んでいます。
2年担任 中塚 博之
登録日: 2012年4月24日 / 更新日: 2012年4月24日