新学期が始まり、学校内が活気に溢れる4月。職員室でも新しく子どもを迎えて、先生方も張り切ってテキパキとお仕事をされている姿が見られます。宿題であるひらがなのプリントを一字一字に丁寧に朱ペンを入れる先生。一人ひとりの日記にコメントを付ける先生。この子に分かるようにどのように指導すればよいか真剣に意見交換されている先生。新しい教材のアイデアについて計画を立てる先生。どの先生も子ども一人ひとりを大切にしながら関わるためにどうすればよいか、常に考えながらお仕事をされている光景にすごい教師集団だなあと改めて気づかされました。

このような先生方の姿勢は、子ども達に必ず伝わり、大切にされている自分を感じながら楽しい学校生活を送ることができると確信しました。

教頭として私は、先生方が子ども達の指導に全力をかたむけていただけるように、先生方のつぶやきに耳を傾け、目配り気配りしながしっかりサポートしていこうと思いました。

 

                                   北村 昌江