私は全クラスの学級通信を、それが配られる前に読んでいます。

 今日は、1年生のあるクラスの学級通信にとても感動的なことが載っていたので紹介します。

 「マリアさま わたしは ときどき わるくなります。どうか かしこい

 ちからを おあたえ ください」

 「つなみやじしんで いつも くるしんでいる ひとに ゆうきと

 きぼうを おあたえください」

 宗教の時間に書いた「マリア様にあてた手紙」からの文だそうです。

 この学校で使っているお祈りのことばが、ひらがなの中にしっかりと

入っています。

 小さいうちから神様のことや苦しんでいる方々のことを身近に感じさせるのは大事だなと思いました。

 校長 行田隆一