ゴールデンウィーク前の4月29日(金)の朝刊に入っていた折込広告チラシです。

数えてみますと、合計31社の広告が入っていました。片面印刷や両面印刷、新聞を見開きした大きさの両面印刷のものまで様々です。

この広告を見ていると、私たちの身の回りにいろいろな品物が溢れているのに気がつきます。

お金を出せば外国の食品、製品なども誰でもすぐ買うことができます。

今一度、身の回りにあるものがほんとうに必要なものかどうか確かめてみませんか。

冷蔵庫の中、タンス(洋服タンス)やクローゼットの中、靴箱の中、まだまだあります。

お家にある机の中に、鉛筆、消しゴム、キャラクターものなど溢れていませんか。ランドセルの中の筆箱に、蛍光ペンや何本もの筆記用具があふれていませんか。

いつからこうなったのでしようか。

お家でも何台ものテレビがあったり、新車やマイホームも手に入りやすくなったりする時代です。

大震災以来、ほんとうに生活するのに必要なものは最低限何なのかを、考えてみるのは大切なことではないでしょうか。

新聞に「足るを知る」という言葉を見つけました。

考えさせられる言葉です。                                                      3年生 副担任 藤島 太助