サマープログラムで7人のシスター方が本校を訪れました。 

アメリカ人の6人はミズーリ、ウィスコンシン、ミネソタなどの州から、そしてもうひとりはカナダからのお客さまです。みなさんお年を召していますが、みなさんいい方でした。特に、子どもたちに接する姿がとっても温かくて感心させられました。

7人の違いは、さすがに広域から来られているだけあってか、京都のこの暑さと湿気について、耐え難いという人と、自分の住んでいる気候と同じでへっちゃらという人に分かれたことです。確かに、カナダとミズーリでは気候や風土が相当、違うでしょう。

ちょっとバテ気味のシスターが、「子ども達は(こんな湿気と暑さでも)いつも集中してるのですか」と尋ねたので、すかさず「はい、年中、変わりません」と胸を張って答えました。案内役の特権ですね。

 

 教頭 行田隆一