毎年恒例の夏休みの「上級者水泳」で、メドレーリレーと400mフリーリレーの指導に私も加わってきました。西日本私立小学校連合会 水泳記録会のリレーメンバーになることを目標にかかげ、必死でタイムを縮めて、翌年リレー選手になった子がいます。昨年はメドレーリレーで、本校児童が大会記録を出しました。
そのプレッシャーの中、今年は指導に加わっていないけれど、大会の結果はどうなるだろうかと気になっていました。二人が決勝に残って、良い結果を出すことができたようです。結果が全てではありませんが、一発勝負のために、どれだけの練習をしなければいけないかを実感したことだと思います。

 テストでも試合でもピアノの発表会でも、本番は一回きりです。そのためにどれだけの練習をしないといけないか、経験のある子たちなら分かるでしょう。本番に向けて必死で練習し、緊張しながら臨むことは、大切なことです。

3年担任 山本 宏