去年、第五回京都小学生フラッグフットボールで準優勝をした先輩達を目指して、

今年も毎週金曜日朝、フラッグフットボールクラブは、グランドで練習に励んでいます。

スポーツだけではないでしょうが、最初から誰もが上手にできることは少ないです。

先日、あるクラブの子どもから

「先生、最近うまくプレーができないです。続けようか悩んでいます」

と、突然告げられました。私は

「今週の練習に参加してみてから決めてみては?」

と声かけをしました。練習後、その子どもは笑顔で

「先生、やっぱり続けます。同じ学年の仲間が励ましてくれるし、プレーが

うまくいったとき、最高な気分になる!」

そのうれしそうな言葉を聞いて、クラブ担当としてとてもうれしかったです。

フラッグフットボールはチームスポーツです。チームメートが助け合って、同じ目標に向かう姿がかっこいいのです。

ノートルダムのフラッグフットボールを通しても、そのような姿勢を大切なことだと今後も学んでほしいと考えています。

また今しかできないことに一所懸命することで、熱い熱い体験をして大人になってほしいです。

フラッグフットボール担当 梅下 博道