26日に同窓会主催の「校舎お別れ会」が開催されました。
 この日は、昭和34年卒業の1期生から今年の卒業生52期生までの多くの同窓生、退職された先生方、現教職員が集まり、思い出多い校舎になつかしい顔や声が戻ってきました。
 さまざまなプログラムの中でも、退職された先生方の授業は、85歳のA先生を筆頭に70歳台の先生方の授業を、60歳代や50歳代の昔の小学生が、真剣に授業を受けている姿が印象的でした。皆さん、小学生当時にタイムスリップされたのではないでしょうか。私も、この学校に勤めた頃のことを思い出し、教え子達と話題が尽きることはありませんでした。
 最後にみんなで歌った校歌は、これまでのノートルダム学院小学校の歴史の重さと絆を感じました。2014年、新校舎に生まれ変わるノートルダム学院小学校の伝統は、引き継がれていくものだと確信しました。
 現同窓会役員の皆様とお手伝いをしていただいた同窓生の皆様、退職された先生方、本当にありがとうございました。

教頭 原山 稔郎