12月19日、「ノートルダムクリスマス 2007」が京都ノートルダム女子大学ユニソン会館で行われました。このクリスマスの集いは毎年、ノートルダム学院小学校、ノートルダム女学院中学・高等学校京都ノートルダム女子大学が合同で行っているものです。
本校からは、代表してタブローなどに参加する6年生と、客席で参加する5年生全員が出席しました。

女学院オーケストラクラブのクリスマスメドレーに続き、女子大学ハンドベルクラブの演奏で第一部「救い主を待ち望む人々の祈り」が始まりました。京都教区司教総代理の村上真理雄神父様がクリスマスについてのお話をしてくださいました。

 

聖歌を歌うNDクリスマス合唱隊には、小学校父母の会コーラスサークルのお母様方も参加され、美しい歌声を聞かせてくださいました。

 

第二部「救い主イエス・キリストの誕生」では、本校6年生児童もキリストの誕生にまつわる聖書朗読を行いました。

 

クリスマスタブローでは、東方の三人の博士たちが幼子イエスを礼拝する場面で、6年生児童が立派に役目を果たしました。本校ブラスバンドクラブが「みたりのきみは」を演奏します。
博士たちに続いて、侍者を務める6年生が登壇し、 ろうそくの灯りを次々にリレーしていきました。

 
 
 

侍者は会場のお客さまのろうそくに灯りをともし、会場中にキャンドルサービスが広がりました。
第三部の「祈りと祝福」では、救い主の誕生を喜び、世界中の人々のために祈ります。6年生の児童が小学校を代表して、共同祈願の祈りをささげました。

 
 

閉会後は、ノートルダムクリスマスに代表として参加した6年生(聖書朗読、共同祈願、タブロー、侍者)がお客さま方に募金をよびかけました。 

 
 

これらの募金は、クリスマスカードの収益とともに、助けを必要とする人々のために役立てられます。

クリスマスの本当の意味をあらためて考えることができたひとときでした。