4月7日、第54回入学式が行われました。

 

新入生はパートナーの6年生に手を引かれて、NDホールに入場しました。今朝出会ったばかりの6年生と1年生のパートナーですが、6年生は緊張している1年生をいたわるように優しく手をつなぎ、席まで付き添いました。

 
 
 

父母の会コーラスサークルのお母様方が歓迎の歌を歌ってくださいました。

 

理事長先生、父母の会会長様からお祝いのことばが述べられました。少し緊張しながら、小学校1年生としてふさわしい態度で聞くことができました。

 
 

舞台の上と会場の来賓の皆様、保護者の皆様、6年生児童に見守られて、いよいよ新入生紹介が始まります。

 
 

担任の先生からひとりずつ名前を呼ばれ、元気よく返事をして起立しました。後ろの保護者席からもその姿が見えるよう、本校教員の撮影した映像が、その場でホール壁面のスクリーンに映し出されました。

 
 

続いて、祈りの式 "The Prayer for Blessing" が6年生と教職員の歌う聖歌とともに始まりました。6年生の代表児童が「祝福を願う祈り」、聖書朗読を行いました。1年生も小さな手を合わせて祈ります。

 
 

共同祈願では、6年生児童とともに1年生の代表児童4人も登壇して祈りました。

 

新入生全員が登壇し、来賓の方々からメダイをひとりずつ首にかけていただきました。メダイ(メダル)にはマリア様が描かれています。「ノートルダム」とは聖母マリアのことなのです。

 

メダイを胸に、校長先生の話を聞きました。新しい小学校生活に希望がふくらみます。

 

教職員全員で "Ave Maria" を歌い、ノートルダムの一員になった新入生達を歓迎しました。

 

この日もオーケストラクラブ、ブラスバンドクラブ、フルートアンサンブルクラブ(卒業生、教員、保護者も参加しました)が、美しい音色で式典をかざりました。

   
<右の写真は入場を待つ間の演奏風景>

新入生達が、このノートルダムで心豊かに成長していくことができますように。