今週のノートルダム(5/14- ) vol.4「金剛能楽堂 金剛永謹先生 6年生対象ご講演のお知らせ」
来る5月28日(月)、6年生を対象に金剛流26世家元 金剛永謹先生が能楽についてご講演くださることになりました。能楽について、実演と解説をしてくださいます。本校保護者の方も参加できますのでお知らせいたします。
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金剛先生は、京都市芸術新人賞や京都府文化新人賞を受賞されるなど、早くから能楽界の次代を担う人材として注目されていました。その後、海外での公演も多数展開、1991年には重要無形文化財に認定されていらっしゃいます。今回は、産経新聞主催の企画「かがやき未来塾」の講師として来てくださることになりました。
能は、狂言とともに日本の代表的な古典芸能です。「猿楽」に農村の大切な行事に催された「田楽」を取り入れて、観阿弥・世阿弥親子が完成しました。能から分かれた笑話劇として知られる狂言は、これまでも小学校で公演していただくことが多かったですが、能を学校内で鑑賞できるのはこれが初めてです。6年生は、社会科で室町時代についての学習を進めているところで、歴史学習と関係づけて直に学ぶことになります。
保護者の方で、本講演への参加を希望される方は、週報の申込用紙にご記入のうえ、事務所までご提出ください。 <提出期限 5月24日(木)>
金剛能楽堂ホームページ http://www.kongou-net.com/
登録日: 2007年5月18日 / 更新日: 2007年5月18日