1月7日、後期後半が始まりました。

校内テレビ放送で始業式を行いました。音楽科の先生達のファゴット、オーボエ、ピアノの演奏にあわせて聖歌を歌います。

 

校長先生からは、新しい年のはじめにあたり、地球に生きる者として、環境について常に考え、自分達にできることを今日から実行していこうというお話がありました。
1年間の学習をしめくくるこれからの3ヶ月、充実した日々をすごせるよう祈りました。

 

始業日は、書き初め大会の日でもあります。全学年、聖書や祈りをテーマにしたことばを毛筆で書きました。書き終わった後は、始業式での校長先生のお話の通り、クラスごとにバケツ一杯の水と書き損じの紙とで、すずりの残りの墨をふき取り、筆を洗い、無駄な資源を使うことなく片付けをしました。 

 

この日の給食は、七草がゆ・ししゃも・おひたしという献立でした。ししゃもは頭からしっぽまで全部食べられると聞いて、子ども達は残すことなく、いのちに感謝していただきました。給食の時間も「無駄」なことや「もったいない」ことをしないよう、心がけました。

 

本校では4年生で環境問題を学年のテーマとし、1年間かけてNDタイム(総合的な学習)で学びますが、環境のことは誰にとっても他人事ではありません。地球温暖化、水や空気のこと、また、ものを大切に使うことなどについて、ご家庭でもぜひ話し合ってみてください。