ハロウィーンは、毎年10月31日に行われるヨーロッパやアメリカを発祥とするお祭りです。もともとは秋の収穫を祝うとともに悪霊を追い払う宗教的な行事で、11月1日のカトリックの諸聖人の日の前夜祭も含めて、Halloweenと呼ばれるようになったようです。
 日本では比較的新しいお祭りで、1990年代から徐々に広まり始め、現在ではカボチャを飾ったり、ハロウィーンパーティーや仮装コンテストが開催されたりしています。
 英語の授業にハロウィーンを取り入れることで、欧米の文化を体験することができ、異文化に対する理解と興味が深まったり、仮装や装飾、ゲームなどを通して、ハロウィーンのイベントを楽しみながら学べたりするので、子どもたちの英語学習へのモチベーションもアップします。
 この日は、「Trick or Treat(トリック オア トリート)」と合言葉を言います。Trick はいたずら、Treat はお菓子のことで、「Trick or Treat」で「お菓子をくれないといたずらするぞ!」という意味になります。
 今週と来週は、英語の授業で、子どもたちは仮装してハロウィーンを楽しみます。きっと楽しい学習になることでしょう。

校長 原山 稔郎

 

 

 
<2年生と5年生の合同レッスンの様子>