雪の残るけさ、被災者への義捐金を募る子ども達が正門前に並びます。

6年生の有志が、卒業式当日に募金活動をしてくれました。その気持ちが5年生以下にバトンタッチされています。

 

  

 

今日、配られた学級通信の中から、震災について2年生が書いた日記を紹介します。

「つなみで家をながされた人は、すむところもないし、私たちが食べているごはんを分けてあげたいです。」

「自分の犬をもって歩いている人がとってもかわいそうでした。犬もひどい思いをしたのだろうなとわたしは思いました」

「さむいのにたくさんの人が家をなくしたり、つなみにながされたりしました。すこしでも多くの人がたすかるようにおいのりします」

 

本校の学校目標は、「よく祈り よく学び 持っている力をよく伸ばし それをつかって人に奉仕しよう」です。

その目標に沿って、本校に学ぶ子ども達が、被災した方々のために行動を始めています。

 

 

教頭 行田隆一