「あったことはないけれど、

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん、

おばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃん、

たくさんの人にあいされて、

わたしたちは、うまれてきました」

 

詩のようなひびきを持つこのことばは、昨日の「死者の月 祈りの集い」で、1年生の代表の子が唱えた、共同祈願のはじめの部分です。

亡くなった方々に思いをはせ、命を下さった神様やご先祖様への感謝で祈りを結びました。

 感動的でした。

 祈りのことばが、つどいの雰囲気にぴったりのものだったからです。参加した低学年の子どもたちの等しい思いが、ぎゅっと詰まった感じで伝わってきました。

 

 教頭 行田隆一