3月15日、第62回卒業式が行われました。

今年度の卒業式も昨年同様、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来賓や在校生の出席を取りやめ、従来の卒業式よりも短い時間で行われました。出席される保護者の皆様にも手指の消毒とマスク着用をお願いし、細心の注意を払って実施しました。

6年生も全員がマスクを着用して、入場しました。

 

校歌は1番の歌詞のみを斉唱しました。

一人ずつ名前を呼ばれた後、6年生が登壇し、校長先生から卒業証書を手渡されました。

 

 

 

 

校長式辞として卒業する子ども達へのメッセ―ジが贈られました。

 

例年ならば、大塚司教様の司式で祈りの式を行うのですが、今回は祝辞をいただいた後、共に祈り、祝福していただきました。

 

 

その後、卒業生は保護者席に向かって起立し、「旅立ちの日に」を歌いました。マスクをしたままではありましたが、感謝の気持ちを込めて歌いました。

聖歌「神ともにいまして」に送られて、卒業生が退場します。それぞれのクラスで録音した音源を重ねた5年生の合唱の歌声も流れました。式に出席することができなかった5年生から卒業する6年生へのはなむけになりました。

 

卒業式の後に行う予定だった卒業昼食会は中止となり、同窓会会長からの挨拶はテレビ放送で教室へ向けて行われました。

名残惜しいですが、教職員一同で卒業生の旅立ちを見送りました。

 

 

 

短い時間での卒業式でしたが、心を込めて子ども達を見送り、門出を祝福しました。

 

卒業生のみなさんが、ノートルダム学院小学校で学んだことを糧に
力強く歩んでいくことができますように。

ご活躍をお祈りしています。