10月13日、山の家で4年生が稲刈りをしました。

例年は5月に子ども達が田植えを行い、山の家に行くたびに稲の育つ様子を観察して、秋の稲刈りを迎えます。
今年度は新型コロナウイルスの影響による休校のため、田植えを行うことができませんでした。しかしながら、いつもお世話になっている農家の方が田植えを行ってくださり、収穫を体験できることになりました。

山の家学習に先立ち、校内で稲の束をひもで束ねる練習を行いました。田んぼで作業を始める前も説明をよく聞いてから、3人グループで協力して稲刈りを行いました。刃先と手元に注意して鎌を使います。

 

 

 

稲は稲木にかけられるよう十字型にしてしっかりとひもでしばりました。

 

 

稲木にかけるところは先生が担当します。脱穀の日までよく乾かします。

 

今年は台風で稲が倒れることなく立っている状態だったので刈りやすく、作業がはかどりました。
お世話になった農家の方に感謝を込めてあいさつをして、稲刈りを終えました。

今回収穫したのはもち米です。10月最終週に4年生の子ども達が脱穀を行う予定です。