3月11日、甚大な被害をもたらした東日本大震災から10年がたちました。

小学生の子ども達は震災の頃には生まれていなかったかあるいはとても幼かった世代です。朝の校内テレビ放送で、先生が新聞記事を見せながら、どんなに大きな被害があったのか、大震災について話しました。

 

先生が録画していた当時のニュース番組を見せてくれました。被災した子どもがどんなにつらい思いをしたのか、子ども達なりに想像しながら見ている様子でした。先生の涙声のお話を聞き、被災地の方々が言葉では表せないほど大変な思いをされたのだとあらためて思いを寄せました。

 

 

 

ノートルダムの先生達がボランティアに行ったことも聞きました。

 

亡くなられた方、大切な人をなくされた方、住むところがなくなってしまった方、今なおつらい気持ちでいるすべての方々を思い、祈りをささげました。

東日本大震災を受けて祈りをともに

神さま、地震や津波にあって、
今も苦しんでいる人々をお助けください。
家族を失くした人々、
家や仕事を失くして困っている人々、
悲しみや苦しみのために
心の力を失くしている人々に、
勇気と希望をお与えください。
そして、わたしたちも、
この人々のことをいつも思い出し、
助け合う心をもつことができますように。
イエスさまのみ名によって。アーメン

 

 

 

 

亡くなられた方々への哀悼の気持ちを込めて、今日は半旗が掲げられました。半旗の意味や込められた気持ちについて、1年生が先生のお話を聞いていました。

 

午後2時46分には、全クラスで黙とうをささげました。

 

 

私たちの祈りや 励ましの気持ちが
被災された方々に届きますように。