11月はカトリック教会で「死者の月」とされ、帰天された方々のために祈る月となっています。11月19日、低学年は祈りの集い、高学年はミサをそれぞれ行い、亡くなられた方々のために祈りました。

今年度は新型コロナウイルス感染予防の観点から、講堂には神父様と代表児童だけが集い、各クラスの子ども達はそれぞれの教室からZoomで参加しました。

祈りのひとときが始まりました。学年の代表児童がろうそくとお祈りのカード(亡くなられた方々へのお手紙とロザリオの祈りのカード)をささげます。

 

 

低学年の祈りの集い、高学年のミサともにヴィアトール修道会のウィリアム神父様が司式してくださいました。高学年は代表の児童が聖書朗読を行います。

 

 

  

神父様のお話を聞いて、亡くなられた方々へ思いをはせました。

 

 

 

代表の児童が共同祈願を行い、先に天国へ行った家族のため、また、今年は特に新型コロナウイルスで亡くなられた方々のために、皆で祈りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

教室ではマスクをしたまま大きな声は出さずに聖歌を歌いました。高学年のミサでは、合唱クラブが亡くなられた方のためにラテン語の「ピエ・イエズ」などの聖歌を歌いました。

 

 

亡くなられた方のために祈り、命について考え、感謝の思いをささげたひとときでした。


代表児童が集った講堂でも、できる限り感染予防を心がけました。Zoomを活用して、皆で心をひとつにして祈ることができました。