今週のノートルダム(11/16- ) vol.1「死者の月 祈りの集い・ミサ」
11月はカトリック教会で「死者の月」とされ、帰天された方々のために祈る月となっています。11月19日、低学年は祈りの集い、高学年はミサをそれぞれ行い、亡くなられた方々のために祈りました。
今年度は新型コロナウイルス感染予防の観点から、講堂には神父様と代表児童だけが集い、各クラスの子ども達はそれぞれの教室からZoomで参加しました。
祈りのひとときが始まりました。学年の代表児童がろうそくとお祈りのカード(亡くなられた方々へのお手紙とロザリオの祈りのカード)をささげます。
低学年の祈りの集い、高学年のミサともにヴィアトール修道会のウィリアム神父様が司式してくださいました。高学年は代表の児童が聖書朗読を行います。
神父様のお話を聞いて、亡くなられた方々へ思いをはせました。
代表の児童が共同祈願を行い、先に天国へ行った家族のため、また、今年は特に新型コロナウイルスで亡くなられた方々のために、皆で祈りました。
教室ではマスクをしたまま大きな声は出さずに聖歌を歌いました。高学年のミサでは、合唱クラブが亡くなられた方のためにラテン語の「ピエ・イエズ」などの聖歌を歌いました。
亡くなられた方のために祈り、命について考え、感謝の思いをささげたひとときでした。
代表児童が集った講堂でも、できる限り感染予防を心がけました。Zoomを活用して、皆で心をひとつにして祈ることができました。
登録日: 2020年11月20日 /
更新日: 2020年11月20日