12月15日、6年生は「祈りと祝福の集い」を持ちました。

6年生は中学校への旅立ちまで、小学校生活も残すところ数ヶ月となりました。
ほとんどの子ども達が中学受験を経験する本校では、受験を前にしたこの時期に、「祈りと祝福の集い」を行っています。ヴィアトール修道会のウィリアム神父様の司式で、祈りのひとときを持ちました。

例年は聖堂で行っていますが、今年度は新型コロナウイルス感染予防の観点から、講堂で行いました。

神父様は「クリスマスを迎えるこの時期に、今年新型コロナウイルスとたたかって人々を支え、守ってくださった方々のために祈る優しい心を私達が持てますように」とお話しくださいました。

 

 

多くの方に守られて育ってきたことを感謝してすごすことができますように、また、入学試験では心を落ち着けて今までの努力の成果を出すことができますように、心をあわせて祈りました。

 

 

神父様に祝福していただいた十字架を一人ずつ、校長先生から受け取りました。この十字架をお守りにして、一人ひとりがこれから先の試練を乗り越えていってほしいと願っています。

 

 

6年生が体調をととのえて、これまで積み重ねた努力の成果を発揮し、これから卒業までの総仕上げの日々を送ることができますように。