10月1日、後期が始まりました。冬制服に衣替えし、気持ちも新たに新学期をスタートしました。

登校して教室に入る前にまず行うのは手洗いです。遊んだ後なども含め、1日に何度も、子ども達は忘れずにきちんと続けています。

 

例年は講堂に全校児童が集まりますが、今年度の後期始業式はそれぞれの教室でテレビ放送を見る形で行いました。

朝の祈りをともにささげ、聖歌の合唱をビデオで聞きました。

 

聖書朗読の後、校長先生の話を聞きました。不漁だった日に、漁師がイエスさまの言葉を信じてもう一度漁に出てみるとたくさんの魚をとることができたように、無理だと決めつけずチャレンジしてみる気持ちを持つことが大切だというお話でした。

 

2,4,6年生の代表児童とともに共同祈願を行いました。
また、「ロザリオの月」である10月を迎え、テレビ放送を通じて全校でロザリオの祈りを唱えました。

 

 

 

始業式の最後に、本校国語科の先生の「京都私学振興賞」受賞のうれしいニュースを分かち合いました。また教育実習生の紹介もありました。

 

 

各クラスで後期のスタートを切りました。

 

 

硬筆大会が行われ、子ども達は美しい字が書けるよう、集中力をもって取り組んでいました。

 

 

 

今年度はコロナウイルス感染予防の観点からお弁当形式で行ってきた給食ですが、今日からは食器に配膳することになりました。”新しい生活様式”を取り入れて、沈黙の中、限られた人数で細心の注意を払って配膳しました。

 

 

Withコロナで制限されることも多々ありますが、後期も子ども達が健やかに、充実した学校生活を送ることができますように。