6月1日、今年度初めての登校の日を迎えました。

今年度になって児童が登校したのは4月上旬の入学式だけで、それ以来新型コロナウイルスの影響でずっと休校が続いていました。2年生以上の子ども達は今週が進級してから初めての登校日です。初日の今日は、6年生がクラスの半数ずつ午前と午後に分かれて登校しました。

教職員一同、この日を楽しみに待っていました。安全に登校し、安心して学校生活を送れるよう、手分けして子ども達をサポートします。校門で校長先生に出迎えられた子ども達は、クラスごとに体調と体温の確認を受けてから校舎に入りました。

 

 

 

始業式はテレビを通して行いました。新しい先生の紹介の後、校長先生の話を聞きました。始業式の最後に「新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り」を共にささげました。

 

 

各クラスでの活動が始まりました。オンラインミーティングアプリ Zoomを活用して画面越しに朝の会や授業で顔を合わせていたとはいえ、久しぶりの学校で少し緊張気味のようです。しかし、子ども達はだんだんにいつもの様子に戻ってきました。しかし、どのくらいの声で話して良いのかなど、まだまだ手探り状態です。

 

 

今日は2時間だけの短縮授業でした。無事に登校できたことに感謝して祈り、次の登校を楽しみに解散しました。

 

 

次の登校までは、またインターネットを活用した授業が続きます。今日も他の学年は自宅から授業に参加していました。

 

 

 


 

子ども達の登校の前後には、手分けして、机やいすなどの消毒を行っています。

 

明日以降登校してくる子ども達に会えるのも、教職員一同楽しみにしています。