今日は5年生が立命館大学の国際平和ミュージアムに見学にいきました。

毎年ノートルダム学院小学校の5年生は、総合学習の一環として「平和学習」に取り組みます。
11月の初旬には原爆が投下された街、広島を訪れて語り部さんの話を聞きました。

その平和学習の続きで、今回は立命館大学の国際平和ミュージアムを訪れました。

長い間リニューアル工事中だったのですが、先日オープンされ展示内容もがらりと変わっていました。

5年生の子どもたちは、2月に平和学習発表会を行います。
個人で考えた、戦争や平和に関係するひとつのテーマを掲げ
(例)「なぜ戦争のしんどさを伝えるのか?」
  「日本と中国人や朝鮮人~なぜ民族差別はおこるのか~」など
それをポスターセッション形式でプレゼンします。

今回の平和ミュージアムでも、子どもたちはその自分のテーマに基づいて自分から何度も
ボランティアガイドさんに質問している様子が見られました。

たくさんある資料をよく見てまとめ、新しい知識を得て学び、有意義な校外学習となりました。

5年生で学んだ初めての戦争・平和の学習が、これから先の人生の確かな礎となりますように・・・。