第二次世界大戦では、広島県と長崎県に原子爆弾が投下され数多くの命が失われました。世界各国が平和を誓ったはずでしたが、78年経過した現代であっても、戦争によって辛い思いをしている人、傷つけられている人が多くいます。

 本校の5年生はいま、平和学習に取り組んでいます。平和の大切さに加え、第二次世界大戦以前の歴史、地理、当時の日本の状況などをしっかりと整理して学んでいます。

どうして戦争が始まってしまったのか。

なぜ現代においても無くならないのか。

自分にできることは何だろうか。

 

子どもたち自身が興味のあるテーマを決めて、学習を進めています。

本校の5年生は1か月後に広島へ行きます。広島での学びがより良いものになるように、子どもたちと共に探究していきます。