毎朝,靴箱の前で子どもたちとのあいさつを楽しんでいます。実は,あいさつだけでなく,子どもたちの登校の合間に,靴箱の前から見える空の景色を楽しんでいます。私が大好きなノートルダム学院小学校の風景の一つです。
 今朝,その空に夏の雲が浮かんでいることに気づきました。
 春から夏の移ろいを感じるとともに、この3ケ月の間で子どもたちも変わったなぁと思いました。
何が変わったかというと,子どもたちのあいさつが変わってきたのです。
 ・目を合わせて挨拶する子
 ・はっきりと聞こえる声であいさつする子
 ・笑顔であいさつをする子
 ・遠く離れている場所からあいさつする子
 ・あいさつ運動を始めた5.6年生の執行部の子どもたち
 ・そのあいさつ運動に参加する子どもたち (なんと10人を超えました!)
 ・「今日は誕生日!」「こんなお花みつけた!」と話してくれる子どもたち
 ・運動場で遊ぶとき「行ってきます!」「今日も勝つぞ」と出ていく子どもたち
 こんな子どもたちがどんどん増えてきました。
 あいさつやお話をしてくれる子どもたちから、私は元気をもらっています。
 自分から行動する人と触れ合うとそのエネルギーが相手に伝わり,その人を元気にしてくれるのだと思います。
 春から夏に向けて子どもたちのエネルギーはどんどん増してきていることを実感しています。今年度も子どもたちが大きく成長して,その可能性を広げていけるように先生たちとの対話を増やしていこうと思いを新たにした朝でした。