4月8日、2011年度の始業式が行われました。

春休みが終わり、子ども達が学校に戻って来ました。新しいクラスに替わり、新しい友達、新しい担任の先生と出会います。始業式の直前にそれぞれのクラスで担任の先生と対面しました。

新しいクラスの友達とおしゃべりしたい気持ちをおさえて、静かに整列してNDホールに入場します。入学したばかりの1年生もきちんと座って全24クラスが集うのを静かに待ちました。
始業式では、はじめに、東日本大震災で被害にあわれた方々に思いをはせ、黙祷しました。

今年度からは、毎月の月目標について具体的に何をすべきか考え、行動にうつします。一人ひとりが行動の目標を立て、ふり返りの時間も持って取り組んでいくことが伝えられました。
校長先生からは新しい学年が始まるにあたっての心構えについて話がありました。新しい気持ちで、感謝を持って、新年度を始めます。

本校は、昨年度、全校受検した実用数学技能検定「数検」で4度目の『「数検」グランプリ金賞』を受賞いたしました。財団法人 日本数学検定協会の方々が始業式での表彰のために、東京からお越しくださり、賞状と盾をお渡しくださいました。
また、指導者として本校の算数科 瀬戸教諭が『生涯学習功労賞 数学部門』を受賞しました。

日本数学検定協会の方から、全校児童全員ががんばったことによる受賞についておほめの言葉をいただきました。また、始業式で全校児童が心を合わせて黙祷をささげる様子などをご覧になり、学習面だけではない、ノートルダムの子ども達の良いところが伝わって感激したと心をこめてお話しくださり、全校児童、教職員一同も感激しました。

それぞれの学年の進級報告を聞いた後、新しい友達の紹介がありました。友達を迎えるクラスは、拍手などで歓迎の気持ちを表しました。また、全教職員の紹介も行われました。

最後に校歌を歌って、始業式を終えました。

新しい学年・クラスで、それぞれのスタートを切りました。


2011年度も充実した毎日をすごすことができますように。


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