12月20日、低学年・高学年に分かれてNDホールに集まり、「クリスマスの集い」を持ちました。

低学年の集いでは、1年生がキャンドル（ペンライト）を持って入場しました。

6年生の有志児童によるハンドベル（トーンチャイム）の演奏で、クリスマスの集いが始まります。

クリスマスの聖歌を歌います。伴奏はフルートアンサンブルクラブ、オーケストラクラブの子ども達です。

「クリスマスへの招き」に続き、タブローが始まりました。いちばん初めのクリスマスの日に起こったこと、つまりイエス・キリストの誕生を祝う聖劇です。セリフはなく、ナレーターが代わりにセリフを言います。高学年の子ども達がタブローを演じました。

キリストの誕生を祝う人々に続き、各クラスの代表の子ども達も捧げ物を持って登壇しました。クリスマスを待つ待降節の間に人々のためにした小さな犠牲や良いおこないを捧げるのです。
合唱クラブの子ども達とコーラスサークルのお母様方の聖歌を聴きました。

共同祈願では、友達や家族のため、貧しい人々のため、世界の平和のために祈りました。今年は特に、東日本大震災で被害にあわれた方々にも思いをはせて祈りました。

聖歌を皆で歌うなか、クラス代表の子ども達が学校からのクリスマスプレゼントを受け取りました。

「クリスマスの本当の意味」をあらためて考えるひとときとなりました。

本校の12月の月目標は「献身」です。
子ども達はクリスマスを待つ待降節の間に誰かのために小さな犠牲や良いおこないができるよう心がけてすごしました。