2月4日(土)、第5回目わくわくサイエンスが行われました。

今回の対象学年は2年生です。週報で参加者を募り、12名で行いました。

内容は、①不思議な猫 ②紙笛 ③CDを使ったホバークラフト作り の3つです。その時の様子を紹介します。

 

子ども達は不思議な猫の型紙に沿って、はさみを使い切り取ります。

 

切り取った猫を頭上から落とすと、ヒラヒラと落ち、足から着地します。次は、猫を高いところから背中向けにして落としてみました。不思議、不思議、またしても両足から地面に着地するのです。子ども達は、「面白い!」「不思議やなあ!」とつぶやいていました。

 

2つ目は、紙笛作りです。厚紙に書いた線に沿ってはさみで切り取ります。

 

厚紙の裏には両面テープを貼っています。切込みを入れたあとは、箱作りの要領で組み立てます。出来上がった紙笛に、吹き口からそっと息を吹き込むと笛が鳴るのです。「すごい!」の声が聞こえてきました。教室中からは、「ピー」「ピー」の音が鳴り続きます。

 

最後は、CDを使ったホバークラフト作りです。最初は、フィルムケースをCDの底に両面テープを使い貼り付けます。蓋に少し大きめの穴を開け、ストローを差し込みます。最後は、風船をストローに外れないようにセットします。

 

風船の中に息を吹き込み、平らなところに置くと、CDの底から空気が漏れ出て動くのです。「面白い!」「面白い!」「動いた!」の声があちらこちらから聞こえてきました。

予定時間となり、参加者は今回の振り返りを書き解散となりました。子ども達は、次回のわくわくサイエンスにも是非参加したいと、書き記してくれました。

次回のわくわくサイエンスは2月18日(土)、1年生を対象に開催します。


<2011年度のわくわくサイエンス バックナンバーのご紹介>