12月11日、本校保護者の方々を対象に、学院長による教育講演会を行いました。

ノートルダム学院小学校が属する学校法人 ノートルダム女学院の栗本嘉子学院長を講師に迎え、教育講演会を開催しました。栗本学院長はノートルダム女学院中学高等学校の校長でもありますが、今回は学校法人の学院長としての講演です。
テーマは「親も子も成長するノートルダム流の子育て~自信、勇気、飛躍」です。学院長の教育講演会は、2022年度から継続して開催しており、今年度は6月に続き2回目です。

ノートルダム女学院中高でも使っているという、ネパールのシンギングボウル(singing bowl)の音色を聞きながら、アットホームな雰囲気で講演が始まりました。

「良い子に育ってほしいなら、親自身が幸せにならないとだめだと思う。」「子どもが自分で自分の花を咲かせるために、親は種まき(インプット)をして、必要な水や光や栄養を黒子としてそっと与える。」という話など、教育者として、また、親としての経験にもとづく子育ての話を聞くことができました。

 

「マインドフルネス(あるがままに気づくこと、受け入れること)が大切であり、それが幸せにつながり、良い子を育てることにもつながる」という話が印象的でした。
保護者の皆様からの質問に答える時間もあり、なごやかなひとときとなりました。