6月13日、本校保護者の方々を対象に、学院長による教育講演会を行いました。

ノートルダム学院小学校が属する学校法人 ノートルダム女学院の栗本嘉子学院長を講師に迎え、教育講演会を開催しました。栗本学院長はノートルダム女学院中学高等学校の校長でもありますが、今回は学校法人の学院長としての講演です。
テーマは「親も子も成長するノートルダム流の子育て~自信、勇気、飛躍」です。学院長の教育講演会は、2022年度から継続して開催しています。

 

カトリックにおいて「いのち」は他者に使われることで何百倍にも生かされ、一日一日誰かのために何かをすることで「世の光」となるという話、また親は子どもに適切なさじ加減で感性にインプットを与えながら、ひとり立ちを見守るのが大切だという話など、教育者として、また、親としての経験にもとづく子育ての話を聞くことができました。
「子どもは神様から預かった客人である。だから、大切に育てる。」という言葉が印象的でした。

次回の教育講演会は12月に実施する予定です。