上の写真は、ある朝の東ロッカーの入り口光景です。 

   時刻は7時15分、戸が開けられようとしています。 

 この時を待っていた子どもたち。起きた時刻もきっと早かったことでしょう。

 眠い目をこすりながら、今日もまた学校へ向かう力を与えるのは、やはり

 お母さんやお父さんの「いってらっしゃい」の励ましのことばではないでしょうか。

 でも、それ以上に、親しい友だちや楽しくてわかりやすい授業、自分を認め育ててくれる先生、

 そしてそのすべてがある、「ノートルダム学院小学校」が一番の原動力であってほしいと願います。

 私たち教職員は、すべての子どもたちのそういう期待に応える使命を担っているのだと

 ファインダー越しに感じ入るのでした。

 教頭 行田隆一