3月12日(金) 「ありがとう」
落し物を拾ってもらって、「ありがとう。」
「大丈夫?」と声をかけてもらって「ありがとう。」
今日は何回「ありがとう。」を伝えたでしょうか。
毎日の生活の中には、たくさんの「ありがとう。」のチャンスがちらばっています。
「ありがとう。」と言えるということは、相手が自分のために心を配ってくれたことに気づくことができる、ということでもあります。
今日は卒業式に出席しない1年生から4年生が、6年生と学校で過ごす最後の一日でした。
きっと、6年生は、最高学年として、下級生のためにたくさんのことをしてくれていたでしょう。「ありがとう。」と伝えられたこともあれば、知らないうちに、見過ごしてしまったこともあると思います。
「ありがとう。」
1年生はこの言葉をとびっきりの気もちを込めて6年生に伝えました。
6年生に届いていたらいいな、と思います。
1年生担任 板井 南美
登録日: 2010年3月12日 / 更新日: 2010年3月12日