6年生の総合の授業では、「ノートルダム子ども人権宣言をしよう!」というプロジェクトをしています。

まず、人間ひとりひとりが持つ人権、子どもひとりひとりが持つ人権についてじっくり考えました。
そして、このノートルダム学院小学校の児童として、「この人権がもっと尊重されれば、みんながよりよい学校生活を過ごせるのにな」という点を見つめ、提案内容を考え、校長先生や教頭先生に提案しました。

  

人権を尊重して考えたことが、ただの自分たちの「願望」「欲望」になってしまっていないか…
ルールの裏側に隠されている学校側の意図を考えられているだろうか…
校長先生、教頭先生にアドバイスをいただき、教室に帰ってきてからは、すぐにiPadを開き、グループで話し合いが再開されていました。

自分たちの「声」がこの学校を変えるかもしれない!その責任を、このまま前向きに、全うしてほしいと思います。​

6年担任  笠丸 千夏