6年生の家庭科の授業では、ミシンを使って「エプロン」の製作をしています。
好きな色の布を選び、好きな形のポケットを作って、好きなようにししゅうをする。休み時間にも「エプロンの続きをしてもいいですか?」と聞いてくる前向きな姿勢を見ていて、とても嬉しい気持ちになりました。

ただ、すべて上手くいくわけではありません。
自分の思ったようにまっすぐに縫えなかったり、ミシンが途中で止まってしまったり…
そんなときに、すぐに「先生~!」と呼ぶのではなくて、どうしてうまくいかなかったのか、どうしてミシンが動かなくなってしまったのかをまず自分で考えて何とかしようとする児童が増えてきていることを授業のたびに感じています。
キラキラ輝く自分たちの力でなんとか解決しようとする姿!!もっともっと成長していくであろう6年生の姿に期待が膨らむ、そんな毎日です。


  

6年担任 笠丸 千夏