2月23日、ノートルダム女学院中学校3年生のみなさんが、本校4年の4クラスに授業をしに来てくれました。

4年生の6時間目はNDタイム(総合的な学習)です。いつもと違い、今日は教えてくれる「先生」が、ノートルダム女学院から来た中学3年のお姉さん達です。

中学3年生のみなさんは、「探求― World Explorer」の時間に学んだことを4年生に教えに来てくれました。今日の授業のテーマは「iPS細胞」と「コミュニケーション」の2つです。1年間かけて学んだ中から自分たちで2つのトピックを選んで、4年生に授業形式で発表をしてくれました。

 
 
 
 

来てくれた中学3年生のみなさんの発表は堂々としてすばらしいものでした。この中には本校卒業生もたくさんいて、この3年間の成長ぶりは頼もしく感じられました。

準備も万端でした。授業にパソコンも使い、プリントも作り、イラストを大きな紙に描いて説明用に用意するなど、それぞれのグループごとに工夫して準備してきてくれました。

 
 

中学3年生と4年生とはかつての1年・6年のパートナー学年です。グループに分かれて授業に行った先にちょうどパートナーがいて「感動の再会」となった子ども達もいました。1年間仲良くすごした縁で顔見知り同士も多く、小学生が気軽に質問し、中学生が優しく答える場面も見られました。

 

向かい合って礼をして、楽しい1時間の「授業」を終えました。

学んだことを自分のことばで伝えにきてくださった女学院中学3年生のみなさん、ありがとうございました。