本校では、スポーツフェスティバル終了後、プール学習が始まっています。

6月に入り、水泳学習が始まりました。水深を自由に変更できる可動床プールなので、浅くして、無理なく水に慣れる活動から始めることができました。

 

5年生は、7月の遠泳合宿に向けて、泳力別のグループに分かれ、平泳ぎの特訓が始まりました。学年の担任団と体育部教員が全員で体育の時間の指導を行っています。長時間泳げるかどうかのポイントとなる、平泳ぎの足の使い方をグループごとに徹底的に学習しています。上位グループでは隊列泳ぎの訓練が始まりました。

 
 
 
 
 

5年遠泳合宿では、学校をあげて全教員が引率し、さらに保護者の方々、卒業生も加わって5年生の遠泳成功をバックアップしてくださいます。


安心してプール学習が行えるよう、また日常の学校生活においても、緊急事態に冷静に対処できるよう、この時期、毎年全教員が救急救命講習に参加しています。京都市消防局の講師の方々からご指導いただき、全員が実地でAEDの使い方、人工呼吸の行い方などを確認しました。

 
 
 

プールでの教員水泳研修も、例年通り行われました。研修が終わった後も平泳ぎの足づかいのチェックに余念がありません。

 

本校では子ども達が安全に水泳学習が行えるよう、本年度も万全を期して臨んでいます。