9月27日、前期終業式を行いました。

今年度の前半が終了しました。前期を締めくくる終業式をNDホールで行いました。

 

祈りの式は聖歌で始まりました。全校児童が一堂に会した終業式では、特別にノートルダムのめざす目標である「ミッションイメージ」を祈りとして唱えました。

「ノートルダム」は、キリストの母、聖母マリアのことです。
「ノートルダム」を校名にいただく私たちは、「徳と知」の精神のもと、
聖母マリアにならって、人としての成長を目指します。

『 尊 ぶ 』 人と自分、物と自然の全てに敬意をもって向き合う。
『対話する』 心をこめて聴き、かかわりから学び、真理を探究する。
『共感する』 心を開き、人や時代の要請に敏感な感性を持つ。
『行動する』 対話し、決断し、責任を持って
 人々の幸せと世界平和のために行動する。

 神への深い信頼が聖母マリアをこのような生き方へと導きました。
私たちも、人間を超える大きな力に支えられている確信が持てますように。

聖書の「イエスはまことのぶどうの木」についての箇所が朗読されました。

 

わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。

わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。

 

校長先生からは、この聖書の箇所についての話がありました。本物のぶどうを手にしながら、この「ぶどう」のようにひとりひとりが学校のスピリットにつながっていることの大切さを話しました。

 
 

学年代表の児童とともに、前期を無事に終えることができた感謝をこめて、共同祈願をささげました。

 

それぞれに、豊かな実を結ぶことができますように。


<保護者の皆様へ>
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