7月31日、本校はノートルダム教育修道女会(School Sisters of Notre Dame)の総長であるシスターメリーマーと総評議員であるシスターイレニアの訪問を受けました。

ノートルダム学院小学校は1954年(昭和29年)にノートルダム教育修道女会から遣わされたアメリカ人の4人のシスターが設立した学校です。
そのノートルダム教育修道女会のルーツは1833年のドイツにさかのぼります。ノートルダム教育修道女会は175年にもわたる歴史を持ち、現在、日本を含む世界36か国で教育活動を行い貢献しています。今回は、ローマにあるノートルダム教育修道女会の本部から、その総長と総評議員の二人のシスターが日本を訪れました。

はるばるローマからのお客さまを迎え、子ども達も参加して、歓迎の集いWelcome Gatheringを開きました。夏休み期間中ですが、たくさんの子ども達、保護者の方々、教職員がこの集いに参加しました。

NDホールにシスターメリーマーとシスターイレニアをお迎えしました。オーケストラクラブ、フルートアンサンブルクラブ、ブラスバンドクラブの合奏で歓迎会が始まりました。

 
 

英語でのあいさつ、花束の贈呈などで歓迎の気持ちをお伝えします。

 
 

シスターからのメッセージに耳を傾けた後は、合唱のプレゼントをしました。

 
 

子ども達はシスター達と積極的に英語で話し、交流を深めました。

 

この後、保護者の方々もまじえ、歓談のひとときをすごしました。世界中のシスター達と協力して、特に物質的に恵まれない国への援助のために多くの活動をしてくださっているボランティアサークルのお母様方も世界各地のノートルダムのために貢献してくださっています。

「世界に広がるノートルダム」で学んでいるということを実感することができた一日でした。