今、三年生では「例をあげてせつめいしよう。食べ物の秘密を教えます」という単元を学習しています。「すがたをかえる大豆」では、大豆はどんな工夫がされて、どんな食品に姿を変えているのか、例をあげて説明がなされています。

そこで、この単元の終わりに、子どもたちも「食べ物のひみつブック」をつくることにしました。

おいしく食べる工夫や食品の例をマッピングして整理しました。こうすると食品の材料の工夫と例の関係がぐっとわかりやすくなります。子どもたちは、卵や小麦・米・牛乳などのグループに分かれて熱心に話し合いマッピングを楽しみました。自分の選んだ材料についてしっかり本を読み、マップを完成させ、文章を書くことができました。

  

完成した「食品のひみつブック」を友だち同士で伝え合い交流する子どもたちでした。

 

3年生 国語科担当 鎌田裕子