7月3日(水) となりのかまどはうまい?
6月の最後の週、3・4年生が山の家で合同合宿を行いました。
メインプログラムのひとつは「カレー作り」です。
野外に6つある「かまど」で、グループに分かれて
薪で火をおこし、お釜でごはん(山の家で採れたお米)を炊き、お鍋でカレーを煮込みます。
実は練習を兼ねて、先月の山の家学習で4年生だけカレー作りを行いました。
すると、できあがりは・・・、
「先生~、これスープカレーや~ん!」
水の分量を間違ってしまったのか、どうもシャバシャバのカレー。
合宿本番では、そんな反省を生かして、水をきちんと調整して・・・カレー粉をたくさん入れて・・・。
できあがりは、写真の通り!
「お~いし~い!」
と、それぞれのグループから、歓声が上がりました。
次に気になるのは、となりのかまどのカレーの味。
先生たちは6つすべてのかまどから、少しずつカレーとごはんを分けてもらって
こっそり味くらべをしています。
同じ材料、同じ水の量、同じ手順で作るのですが、火加減や野菜の溶け具合でずいぶん味が違います。
山の家という大自然の中で煮込まれたカレーには、もしかしたらもっと違う、味のエッセンスが加わったのかもしれませんね。
田んぼ観察、カレー作りにキャンプファイヤーと、
いっぱい活動した後は、「ぐぇぐぇ・・・」というカエルの鳴き声に包まれて、みんなすやすやと寝ていました。
4年生 担任 一柳 丞
登録日: 2019年7月3日 /
更新日: 2019年7月3日