寒い日が続いています。先週は、京都も大雪でした。1月24日は、ちょうど下校の時刻にびゅんびゅんと雪が降ってきて、寒いし、周りがよく見えないし、楽しいだけではない雪の大変さも感じました。

 

 そんな大雪の日の朝、学年テラスのバケツに目をやると、中の水がすっかりこおっていました。そこで、給食のゼリーカップをつかって、こおりの実験をやってみることにしました。紙のカップに好きなだけお水を入れて、好きな場所に置いて、いつ、どんな風にこおるのかを試してみました。

 

 結果は…

 寒い日が続いていたので、翌朝にはこおっているかな?と楽しみに見てみると、水のままでした。あれ?おいた場所が悪かったのかな?それとも、紙の入れ物だったからかな?

 土日をはさんで月曜。土曜は雪がまた降ったし、この日の朝は0℃を下回る気温。うきうきしながらカップをみると…

 

 

 見事にこおっていました!

「ガラスみたい!」「上の方だけこおってるよ。」「色水にしたらきれいかな。」「またお水を足してみよう!」

と、それぞれ発見を楽しみました。次にこんなことをしてみたい!と新しい学びにつながった子もいてよかったです。

 ひきつづき、水の変化を楽しみながら、子どもたちと一緒に春を待ちたいと思います。

 

1年担任 秋田 幸絵