12日と14日、1・2年生は、合同山の家学習に行ってきました。

山の家で、どんぐりや栗の実が落ち、木々の葉っぱもほんの少し黄色に変わっていて、秋の香りがしていました。両日とも気持ちのよい秋晴れでした。

山の家学習の前に、各パートナークラスで、どんな飾りを作るか、計画を立てて準備しました。

午前の活動は、輪切りの木片を使った飾り作りです。木の実や落ち葉を使ってきれいに飾ったり、小さい木片を耳や鼻にしておもしろい顔を作ったりして、ペンダントやブローチにしました。パートナーでおそろいのものを作った子どもや、二人で合わせると一つの作品になるものを作った子どもたちもいました。みんな、さすがアイディアに富んでいます。

午後の活動では、見つけた植物や虫をスケッチしました。名前の分からないものは、『しぜんとともだち』で調べて、ワークシートに記入しました。どんぐりにたくさんの種類があることに気がついたり、ただの雑草かと思いきや、かっこいい名前がついていたり、それぞれの発見がありました。

さっそく秋さがしに行ってみたいものです。ほんの短いこの心地よい季節を、目で、耳で、鼻で、肌で、存分に味わうことができますね。

2年生副担任 清水 由香里