9月13日(月) フラッグフットボール
9月11日(土)本校グランドにて、フラッグフットボールクラブの練習試合が行われました。
フラッグフットボールとはアメリカンフットボールを基に米国で考案されたスポーツです。
アメリカンフットボールで行われる「タックル」に代わり、プレーヤーの腰の左右につけた「フラッグ」を取ることに置き換えたことから、この名前がついたそうです。
フラッグフットボールの特徴は、選手同士の接触が無く、また1チーム3人~5人など少人数で楽しむことができ、子どもから大人まで誰もがどこでも楽しめます。
何よりも「攻撃のたびに皆で作戦を考えて成功させる!」という特徴は
- 「体を使って皆で一緒に試行錯誤を繰り返すことができる!」
- 「空間認識能力を学ぶのに適しており、他の運動にも活かすことができる!」
- 「皆で考えた作戦が成功した時には、仲間と大きな達成感を感じることができる!」
という点が注目を集め、現在は小学校を中心に「教育スポーツ」としても取り組みが スタートしている新しい球技です。みんなが活躍できる点もよいところです。
フラッグフットボールは攻撃のたびに「ハドル」と呼ばれる作戦タイムが設けられ、作戦を決めることができます。「次はどう動こうか?」「あの作戦を試してみようか!」などを話し合い、皆で実行し、皆で成功させる!そんな新しいチームスポーツです。
本校では、2009年度より有志の子どもたちで、週一回金曜日の朝練習を行っています。
最初はうまくいかなかったプレーも、何度も練習することにより確実にレベルアップしています。
土曜日の試合でも、すばらしいプレーの連続でした。
「ナイス、パス!」
QB(クォーターバック)からWR(ワイドレシーバー)へ、一直線にきれいなパスでタッチダウンや
「フラッグ!取ったよ!」
みんなで声をかけて守ったディフェンスなど、1年前とは見違えるような子どもたちのプレーに指導者としてうれしくなります。
今後も子どもたちの飛躍に期待です。金曜日の朝、グランドで練習しています。
一度見に来てください。 フラッグフットボール担当 梅下 博道
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