1)外部英語コンテストの結果ご報告
 
 今年は2つの外部英語コンテストに、高学年の女子3名がトライしました。まず、11月3日、ノートルダム女学院中学校主催(朝日新聞社後援)の「第4回小学校女子英語コンテスト」には5年17組のS さんが出場し、みごと優勝しました。5日の朝礼集会で全校児童を前にスピーチが紹介され、3人の登場人物の表現が、流暢な英語とともに描かれました。

 
 

 6日は西日本私立小学校連合会の外国語部が主催する「小学生レシテーションコンテスト」がありました。今年で5回目を迎えます。今年は高学年の女子2名が参加し、次の賞をいただきました。
 
 High Honorable Mention   5年20組   I さん
 HIgh Honarable Mention   6年23組  M さん
 
 二人は8日の朝のテレビ放送で、3分間もの長いスピーチを全校児童に紹介してくれました。上手な英語だけでなく、しぐさや声色で登場人物を浮き彫りにし、練習で培った力を披露しました。

 
 

 
2)NDET「パワー検定」結果のお知らせ

 ノートルダム英語検定試験には「単語検定」「しりとり検定」「慣用句対話検定」のほかに「パワー検定」があります。「パワー検定」は最難関の検定で、受験資格が設けられています(詳しくは英語教科書「ノートルダムイングリッシュブック」の93ページをご覧下さい)。また、「パワー検定」は児童英検とリンクしているので、児童英検のおこなわれる6・10・2月に合わせておこなわれます。
 今回のパワー1級には2年生が合格して新記録が生まれました。これまでの一番早い合格学年は3年生でしたが、2年7組のK君が記録を塗り替えました。パワー1級を受けるためには、単語検定で言うと、4・3・2・1級をクリアしなければなりません。つまり、4回の検定と、やはり難関の慣用句・対話にも受かってから挑戦できる検定ですから、学年としては早くても3年生からというのが相場でした。でも、K君は幼稚園の時からNDETにチャレンジしていたので、今回の記録を達成できたのです。
 8日の朝のテレビ放送で紹介され、大きな認定証をもらいました。K君は児童英検ゴールドも受験しています。こちらも結果発表が楽しみですね。

 

 幼稚園児の受験については、随時お申し込みを受け付けています。英語科までお問い合わせ下さい。
 
 
3)ハロウィーン
 10月の最後を飾るのがハロウィーンです。今年も低学年は仮装に身を包み、"Trick or Treat" の合言葉をしっかり言ってキャンディーを手に入れていました。今年は、特大の Jack-o'-lantern (おばけかぼちゃ)が祭りを飾りました。英語圏の年中行事では、本校にとってクリスマスが一番大切ですが、ハローウィンもこの数年間のパーティーを通してだいぶ定着してきたと言えるでしょう。

 
 
 
<1年生 教室でのハロウィーンパーティー>

 
 
 
<2年生 ナザレトの家と北庭でのハロウィーンパーティー>

 
<Jack-o'-lantern  おばけかぼちゃは校内テレビ放送でも紹介されました>