1月7日、給食で七草がゆをいただきました。

この日は始業日、2008年初めの給食です。献立は、七草がゆ、焼きししゃも、おひたし、みかんでした。本校ならではの、季節感を味わうことのできる給食です。

 

校長先生が子ども達に「春の七草を全部言えますか」と問いかけると、たくさんの手が挙がりました。

「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草」
当てられた子ども達は、皆すらすらと唱えました。

 
 
 
<「春の七草」は図書館の掲示板でも確かめられます↑>  

また、「ししゃもは頭からしっぽまで全部食べられる」という話が校長先生からありました。頭を食べるのをためらっていた何人かの子ども達も、いのちに感謝して、残さずにいただきました。 「無駄」なことや「もったいない」ことをしないようにしようという、始業式での約束がここでも果たされました。