授業紹介 3月号 ― 英語科 "Let's interview!!"
実際に使える英語を児童がいかに身につけることができるかを2年生の英語授業の課題としてきました。できるだけたくさん発話の機会を与え、一人ひとりの興味を引き出し、児童が「どうしてもこれを英語で言いたい(聞きたい)」と思わせるように創意工夫をして毎回授業を行ってきました。 |
<2年生少人数制の取組み> 今年度より、週1時間1クラス40名を半分に分け、学習センターと教室を使って、より多くの英語活動の場を提供できるようにしました。 20名クラスでは、従来のグループワーク、ペアワークに加え、一人ひとりの発表の場をできるだけ多く設けた結果、活発に発言する子ども達が増え、それまでほとんど発話をしなかった子どもも積極的に英語活動に参加するようになりました。 |
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また、教師も一人ひとりの発話を促し、注意深く聞き取り、指導することがより可能となり、子ども達も教師との対話が数多くもてるようになりました。 | |||||||||
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<Let's interview!> 今回は海外からのお客様を2名招き、マリアンホールで二人ずつペアになってインタビューを行いました。各ペアの持ち時間は3分間です。限られた時間の中で、今まで習ってきたフレーズを使って実際にインタビューをするのですが、緊張して頭の中が真っ白になり、何も聞けなくなってしまった友達を励まして一緒に質問したり、答えに詰まっていたらお互いに助け合ったりして、それぞれ無事にインタビューを終えました。 |
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廊下で待っている間、「これは英語でなんて聞いたらいいの?こんなこと聞いてみたい。」と次々子供達からの質問を受け、みんなで何度も繰り返し練習していました。 |
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<Is this big or small?> 一方、待っている子ども達は学習センターで先生や友達を相手に繰り返しインタビューの練習をし、また新しい単元の形容詞を使った英語活動を行っていました。 |
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グループ毎に配られたカードを、それぞれbig, small, tall, shortとカテゴリーに分けてお互いに質問し合います。(Is this big? Is this small? etc.) |
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