昨日はマラソン大会でした。
 天候にも恵まれて、1年から6年まで、走った児童全員が完走しました。
 私は、練習段階から、「途中で歩いてはだめだ。止まらないで走り続けるんだ」と子ども達に言い続けてきました。「がまん」を強いたのです。
 そして、本番でのあいさつも、その「がまん」を強調しました。「絶対に止まるな、歩くな」と。
 5年と6年が西京極陸上競技場の周りを走っているとき、私は逆方向に走って回りました。
 歩いている子、しゃがみこんでいる子がいたら励まそうと思って走ってみたのです。
 すると、2学年で歩いていたのは2人だけでした。
 「うちの子は、打てば響く子だ」と実感しました。