今日から普通授業が始まりました。
 1年生たちもお母さんやお父さんに手を引かれ、正門をくぐってきました。
 1年生の登校姿は、大きなランドセルが小さな子どもを運んでいるようにも見えました。
 さて、正門に立っていて一番感動したのは、保護者の方が歩みを止めて一礼して下さることでした。
 今から十数年前、鹿児島県いちき串木野市にある神村学園という学校を見学した際、中学部の生徒達が、すれちがいざまに会釈をするのではなく、いったん立ち止まって礼をしてくれたので、いたく感激したのを思い出しました。
 美しい立ち振る舞いを子ども達にもしつけたいものです。